Heat-Free Technology
で未来をつくる

インク吐出に熱を必要としない環境配慮、
省電力を実現するHeat-Free Technology

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エプソンは、電力をもっと有効に使っていくことが、
私たち一人ひとりが変えられることの1つと考えています。

地球はさまざまな環境課題に直面しています。
これらの課題を解決するためには、すべての人々とすべての企業が行動を変える必要があります。
私たちは皆その責任を担っています。


エプソンは、電力の消費を減らしていくことが、私たち一人ひとりが変えられることの1つと考えています。
インク吐出に「熱を使わない」 Heat-Free Technologyのプリンターを利用することで、
印刷時の電力消費を抑えることができます。
1ページずつ、一緒に物語を変えていきましょう。


インク吐出に熱を必要としない「Heat-Free Technology」を選ぶこと。
そのテクノロジーは、わたしたちの未来のために。

環境負荷を低減するために

気温の上昇や永久凍土の融解はツンドラの景色を変化させています。熱への配慮は環境負荷を減らす有効な手段の一つです。このビデオでは、ナショナルジオグラフィックエクスプローラーのアイラ氏が気候変動によるツンドラ生態系の変化について説明しています。そして、持続可能な社会に向けて、大規模な解決策と日々の一人ひとりの行動が重要である点を強調しています。

北極の緑化が示していることについて理解することは重要です。「Heat-Free Technology」を選択することで消費電力を低減し、環境負荷を抑えることができます。

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熱を使わないエプソンのピエゾ方式 インクジェットプリンター

レーザー方式の印刷プロセスでは熱を使い、ウォームアップ・帯電・露光・現像・転写・定着と工程が数多くあります。トナーという微細な粉末を紙に接触させて転写し、熱と圧力で定着する処理が行われます。

レーザー方式に比べてインクジェット方式の印刷プロセスはインクを紙に吹き付けるだけの非接触でシンプルな工程です。

しかし、インクジェット方式の中でも他社で多く使われているサーマル方式ではインク吐出に熱を使用します。その吐出プロセスでは、ヒーターによる加熱でインク内に気泡を発生させてインク滴を吐出します。

一方、エプソンのピエゾ方式ではインク吐出に熱を使用しません。熱を使わず電圧を加えることで収縮するピエゾ素子の機械的な動き(ピエゾ変位)によってインクを吐出します。

Heat-Free Technologyがもたらす4つの価値(注1)

オフィスの高生産性と低環境負荷を両立

安定した高速印刷で業務効率アップ

Heat-Free Technologyはウォームアップを必要としないため、レーザー方式に比べファーストプリントが速く、快適にプリントできます。

省資源による環境負荷低減

Heat-Free Technologyはレーザー方式に比べ交換部品点数が少ないシンプルな構造を実現しています。またインク吐出時に熱を使わないためプリントヘッドの劣化が少なく、交換が不要です。廃棄物を少なくすることで環境への負荷が低減できます。

低消費電力でエネルギーとコスト削減

Heat-Free Technologyは熱を使わないためレーザー方式に比べ電力消費が少なくなります。また、ヘッド蓄熱による待ち時間が発生しないため、プリンターの稼働時間と消費電力の効率化につながります。

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低メンテナンスによる生産性向上

Heat-Free Technologyはレーザー方式に比べ交換部品点数が少ないシンプルな構造を実現しています。またインク吐出時に熱を使わないためプリントヘッドの劣化が少なく、交換が不要です。メンテナンスにかかる時間を短縮し生産性を向上させます。

(注1)当社マイクロピエゾの原理的優位性の説明であり、インクジェットプリンターの商品性能の説明ではありません。